ガンスリンガーストラトスリローデッド(ガンストR) キャラ性能と評価 (2015/09/09時点)
前に書いた記事が間違いと偏見だらけだった。
ver1.01となり、ゲームバランスが変わったので改めて書き直すことにする。
私は現在D3ランクで500戦270勝程度、100位前後のまだまだひよっこです。
Cランク帯の方でそいつぁ違ぇぜひよっこさん、などの意見があれば申し付けください。
そいでは改めてゲームの目的の確認から。
ゲームの勝利条件
コスト10,000を削りきった後に相手のコアに格闘攻撃を先に決めた方の勝ち
相手のコストを削る戦略
(1) 相手のコアをコア攻撃力の高いキャラで自分のキャラのコストより多く削る
(2) 相手キャラを撃破する
(3) コア凸してきた相手のコスト以上削られるの防ぎ、相手を倒す
(1)はコア凸と呼ばれる戦略で、コアまでダメージを全く受けずにたどり着けば基本的には(勿論バリアなどの例外がある)自キャラ以上のコストを削ることが出来る。ダメージを受けないことと、相手の隙を付き一気にコアまで辿り着く判断が大事。
(2)は多くの場面で展開される撃ち合い。AIM力と障害物の活用、タゲの集中(人数的有利性)など基本的な地力が必要。出撃コスト600のキャラで450のキャラと相打ちになった場合は負けと思うコストの意識が大事。
(3)は主に防衛。コア凸してくる相手をなるべく早い段階で削り、コアへのダメージを最小限にしたり、ラストの格闘を入れられないように一発ダウンやショックなどの行動不能系を確実に当ててコアから遠ざける役割。
(1)と(2)を担当するのが前衛
(2)と(3)の担当が中衛
(3)に特化するのが後衛
といったところだろうか。
勿論他の人の動きを見て柔軟に変える必要が出てくる。
基本的にパーティー構成は後衛は多くても2までに留めておくこと。
自分よりランクの高い人が後衛キャラを選んでいる場合には、
中衛や前衛キャラに変えた方が貢献できる。
キャラ性能
以上の前衛・中衛・後衛の3つにキャラクタを分類し、立ち回りと使用率の高い武装について紹介する。
武装の弾属性
弾の属性には四種類あり、それぞれ対象に与えるダメージが異なる。
実弾:対人威力特化型。火炎、爆発もこのカテゴリ。
コアとシールドへのダメージは低い。例外だがショック弾も一応このジャンル。
レーザー:アンチシールド特化。対人、コアへのダメージは低い。
プラズマ:全てに無難にダメージが通る。
ビーム:コア特化。対人とシールドへのダメージはやや低い。
前衛
コア凸と対人を行うキャラクター。
防衛の隙を付き、コアを削ってゲームを優位に展開していく。
アーロン・バロウズ
高火力中射程のコア凸キャラ。コストが高め。
ステータスは耐久に振り、コアまでの突破力とコア凸可能時間を伸ばすと良い。
機動力が低いので、ダッシュも欲しければ取るといい。
突撃型「コマンドー」 コスト750~
アーロンのコア凸武装。ビームショットガンでコアを削ぎ落とす。
プラズマガンは防衛役のバリアを簡単に割れる超性能。
慣れが必要なので要練習。
スキルは無敵時間延長系や、コアダメージを入れると◎。
9/8の修正により、ビムショの回復量が大幅にダウン。
継続コア火力は低くなったものの瞬間コア火力は依然として健在。
標準型コマンドーから隙あらばこちらに変えてコア凸で注意を引く戦法も一応可能。
標準型「コマンドー」 コスト650~
アーロンの中衛装備。メイン・サブ両方に指向性シールドを持ってる。
どちらでも一発当てればダウン確定で、シールド破壊性能も高い。
プラズマの爆発で味方を巻き込まないように注意。
アンチシールドを入れておくと一発で相手のシールドを削り取れる場面が増える。
レミー・オドナー
紙装甲高機動の中距離コア凸キャラ。
装甲の薄さを補うために耐久に振る人もいれば、
ただでさえ長いブースト時間を更に伸ばす人もいる。
9/8の修正後はビームガトリングのみ弱体化。
安定のコア凸キャラ。
特攻型「カタストロフ」 コスト600~
ほぼ無尽蔵に打てるビームガトリングと、コアダメージの高い反物質ロケランによる突撃型ヒットアンドアウェイ武装。
防衛をダウンさせた直後に反物質ロケランを撃つと反撃は貰うが確実にコアダメージを
入れることができる。
反物質ロケランは発射まで3秒+発射後2秒ほどの硬直があるので長射程を持つキャラの的になりやすいので、闇雲に撃つと溶かされる。
ビームガトリング自体も対コア性能が高いので使い分けていくと◎。
進撃型「カタストルフ」 コスト500~
指向性シールドと実弾ガトリングにメインアームを変えたことで対シールド火力の低い防衛を一方的に攻撃できるようになった。
ガトリングは弾切れを起こしやすいのでしっかり狙っていく必要がある。
防衛を倒したあと、余裕を持って反物質をコアに入れていくのがこの武装の狙い。
相手の防衛が増えた場合には素直にラインに戻りつつ、隙を見てコア凸していこう。
どちらの武装のスキルも基本的にコア凸性能特化でいい。
進撃型にシールド性能が欲しくなった場合はコスト1で済むようにしたい。
ジョナサン・サイズモア
通常なら一発でダウンする攻撃も二発でダウンのスーパーアーマーロボ。
耐久は高いが、コアまで十分に相手に削れるので実質はその半分くらいに思っておいた方がいい。
図体が大きいので的になりやすい。今のところ耐久振り一択だろうか。
ヘイトの集めやすさを利用して味方に攻撃の機会を作る立ち回りも可能。
9/8の修正により、標準スレッジハンマーによるコア凸が死亡。
どちらかというと中衛になった。
標準型「スレッジハンマー」 コスト550~
ミスターコア凸。コアに密接してビームショットガンを撃ち切ると1000ほど削れる。
近距離武装しか持たず、中射程以上から攻撃してくる敵には一方的に攻撃される。
野良ではジョナのコア凸を見かけて急いで2人以上で防衛に回ってくる(復帰込み)ケースを多々見かけるので、相対的に相手のラインを下げる効果がある。
ビームショットガンのリロードが遅いので、復帰無敵延長+コアアタックの2種でスキルを組んでおくと長時間相手を足止めできる。
ただでさえリロードの遅かったビムショが修正で死亡した。
標準型「バトルタンク」 コスト750~
爆発物で固めた中衛構成。キャノン砲を直撃させると相手をごっそり削れる。
爆発範囲と爆発威力で固めるとカス当たりでも少しはマシになる。
クロエ・アカネ
みんな大好きボンバーマン。一応ボムランチャーでコアへダメージを与えられる。
ダッシュ直後の硬直が長いため、砂に撃ち抜かれやすい。
爆発物でダウンを取って数的有利な状況を作り出す役目を心がける。
マルチボムランチャーは爆発が一発目~三発目で手前から奥に広がっていく。
慣れないうちは味方の邪魔になる場合も多いので、トレモで距離感を掴もう。
ステータスはダッシュに振っておくと戦線復帰がかなり早くなる。
標準型「パニッシャー」コスト500~
シールドを貼りながら、ハンロケで地面を狙って相手のシールドをめくっていく。
弾速が遅いので偏差撃ちは苦手、対空能力は低い。地面や相手の足元を積極的に狙う。
スキルはシールドと爆発威力がおすすめ。
これ以外の装備はシールドが無いため、空中硬直を狙われやすい。
基本的に標準型パニッシャーでいいと思います。
中衛
対人がメインのキャラクター。
状態異常や爆発物、シールドを駆使して相手を確実に倒していく。
風澄 徹
ステ振りは耐久の人が多いと思います。
後方からの火力の足りなさを補うために遊撃ポイントマンのAR、
連携が安定している場合は妨害フランカーを使う人が多い。
遊撃型「ポイントマン」 コスト550~
アサルトライフルをメインにして戦う構成。
三点バーストなので単発のオルガのスナイパーライフルより非常に当てやすい。
後衛が居ない場合、準狙撃の立ち回りをすると相手を削れる。
スキルは爆発範囲やヘッドショットなど、プレイスタイルに応じて変えるとOK。
妨害型「フランカー」 コスト450~
指向性シールドと任意起爆スタンボムランチャーで相手の行動を止める武装。
相手が固まっていると複数の相手をスタン状態にできる遠距離では唯一の武装のため、
コア凸構成の味方の進撃の援護に使える。防衛側では味方や自分を巻き込むことが多いので非推奨。
状態異常時間に特化させるとダウン時間より遥かに長く相手をその場に留めることが出来る。
初期武装もコストが低くていいけど、ダウンは取れないわ射程短いわで撃ち負ける場面が多い気がします。
片桐 鏡磨
実弾高耐久キャラ。一発ダウンを取れる武装が多く、
特に対ジョナサンへの対応力は一番。
耐久を更に上げて前線を押し上げるのが主流だと思います。
足が遅めで、防衛かライン維持かはすぐに変えられないので
自分の持ち場をハッキリさせておこう。
標準型「デスペラード」コスト450~
THE鏡磨。
初期値320の厚いシールドを張りながらヘビマグで相手を一発でダウンさせる。
コア凸やステルスニンジャへは高火力のヘビショを当て、ガッツリと削る。
コストの割には耐久も火力も高く、使いこなせればタイマンで負けない。
ヘビマグとヘビショは発射間隔が長いので、正確に当てる技術が必要。
アビリティはどれも外れが無いが、攻撃力アップ系が後々強力になってくる。
スキルはシールド全振りで。
重火力型「ジャガーノート」コスト750~
ボムランチャーで相手の狭い通路への進撃を妨害、攻撃するのがメイン。
スキルで爆発威力と範囲を増やすと◎。
高コストなので標準型をメインに使い、乱戦で敵が固まっている時はこちらを使うと
ダメージが稼げる。
竜胆 しづね
今のバージョンでは特に尖った性能が無いため
勝とうとする試合では使われないことが多い。
スキル振りは主にダッシュとちょっとだけ耐久に振れってしづね豚が言ってた。
標準型「シャムシール」 コスト400~
ノーロックでロケランをしっかり当て、相手に近づきショットガンを撃つのが基本。
しづねのロケランは着地を狙うと分かり始めるE上位にはジャンプで避けられ、ショットガンの範囲には近付かないようになるため、味方へのタゲ分散の役割が主となる。
ノーロックロケランを結構当てられるのであればしづね使ってもいいんじゃないかな。
妨害型「トリックスター」コスト300~
9/8の上方修正でアサシンソードのヒットストップとシールドへの与ダメが増加した。
シャボンとスタンラインガンを時間を置きながら交互に出すと
相手を長時間拘束できるが、だから何だ。火力が無いので撃ち負ける。
草陰 稜
リアルニンジャ。
ショットガンや爆発物を持たないキャラはステルスで一方的に攻撃できる。
ステルス中に格闘を出すとステルスが解除されてしまい隙ができるので、周りの状況を確認する必要がある。
砂2発を受けてもミリ残りになる程度(300~)に耐久を振っておくといいかもしれない。
残りはブーストに振っておくと肝心なときに着地取りされるという場面が少なくなる。
標準型「ゴースト」コスト500~
ステルスを使ってショットガンと格闘で相手を削る。
ショットガンはキリモミ中の相手に追加ダメージを与えられる。
厄介な相手に張り付き、孤立させたり前線から引かせる立ち回りに徹すると◎。
ステルスを過信してまっすぐに突っ込んでいくとあっという間に溶けてしまうので、
ヒットアンドアウェイを心がける。
暗殺型「ゴースト」コスト400~
上記の低コスト中距離版。
ステルス時間が長くなり、マグナムとディスクマシンガンで中距離からも相手を攻撃できるようになった。
AIMができるのであればハンショよりは火力が落ちるがこちらを使ったほうが相手を撹乱できる時間が長くなる。
奇襲型「グラスホッパー」コスト450~
ビリビリニンジャ。シールドを持たない敵を一方的に蹂躙できる。
射程が非常に短いので遮蔽物を利用した嫌らしい動きを心がけよう。
スキルは状態異常時間極振りで。
クロエ・アスマ
武装で大きく立ち回りが変わるキャラ。
他のキャラにはない盾キラーのレーザー二丁持ちでもある。
ステータスはよく使う武装に合わせて調整するといい。
閃光型「スパルタン」コスト550~
レーザー二丁持ち。盾は死ぬ。
アンチシールド10%とシールド装填数を増やしておけば
相手は盾武装を使うの諦める程度には強い。
ただし、火力自体は豆鉄砲なので状況に応じて武装を変えると良い。
ゲーム終盤のコア格闘の場面ではシールド持ちが増えるので、
最後にはこれを持って防衛に回ると良い。
鎮圧型「プレデター」コスト650~
高火力単発実弾セット。間違っても対物ライフルでオルガと張り合おうとしないこと。
火力はあるので、しっかりとしたAIMを心がける。
格闘特化の標準型プレデターもあるがD帯以上の中衛はシールド持ちが多いため、
大人しく閃光スパルタンを持った方がポイントは低くても勝利に貢献できる。
後衛
回復や狙撃といった他のキャラクターでは出来ない特殊な立ち回りを行う。
後衛とは言うものの、武装によっては中衛寄りになる。
片桐 鏡華
唯一(例外あり)の回復特化キャラ。
耐久を上げるほど回復できる量が増える。
ダウンしている味方を回復させると回復量は半減でも、
反動ダメージは変わらないので起き上がってから回復させた方が良い。
HPがあるうちはなるべくダメージを受けずに立ち回り、
HP1になったら敵陣に突っ込んで復帰すると回復効率が上がる。
標準型「アイリス」コスト350~
鏡華の基本装備。狙撃で味方を回復する。
瀕死の味方を3人全快できる(600~800)ほどの回復量をもっている。
スタンマシンピストルは相手をがっちり拘束できるので、
前線に留まって同数の状況を作り出し、
隙を見て相手をスタンをさせて数的有利になるように立ちまわる。
迎撃型「セイバー」コスト500~
みんな大好き回復エリアシールド。ヘビマグとロンバレのダウン値の高い構成。
味方に寄り添い、回復効果のあるバリアを展開しながら戦うのだが、
バリアは味方の攻撃も弾くのでよく状況を見て張っていきたい。
ラスト格闘ではエリアシールドを張りながら敵陣コアに仕掛けるテンプレ。
シールド装填数に特化させると壁の役割を果たせる。
(R迎撃セイバーにコスト1のシールド装填数アップを3枚挿すと300→405となる。)
オルガ・ジェンテイン
スナイパーキャラ。今のところ砂特化はオルガのみなので、
相手にオルガがいなければ優勢時は垂直跳び射撃で一方的にポイントを稼げる。
劣勢時は継続火力不足になるので、戦線を保てるようにしっかりと狙撃していきたい。
スキル振りはブーストと少しだけ耐久。
ブーストを上げておくとリューシャの粘着や、オルガ同士の撃ち合いで先に着地を取られずに済む。
迎撃型「バレットリリー」コスト450~
低コストで安定した迎撃能力を持つ装備。
ダウン中のコア凸の相手はトラップガンで遠くに吹き飛ばせる。
トラップガンは予めビルの角の死角や、防衛時にはコア周囲に展開しておくと相手は勝手に踏んでくれる。
ズーム機能を使ってしっかりと相手に当てていくAIMが必要。
標準型「サクリファイス」コスト600~
コア凸ジョナサンを一発でダウンさせられるロンバレと、一定距離で爆発するハングレの防衛構成。
あくまで防衛時用の装備なので、持ってればいいかな、くらいの認識。
オルガ用の武装全般に言えることだが、両手武器のリロード速度アップか威力アップ以外はたとえRであってもハズレなので、しっかりと厳選すること。
リューシャ
現verでは恐らく最もいらない子扱いを受けている。
突出した武装があるので一応紹介しておく。
広域援護型「プロヴィデンス」コスト500~
距離無制限の回復と唯一の弾薬補給が可能な武装。
シールド持ちのキャラへダウン中に弾薬補給し、
起き上がる瞬間を狙って二重に回復をすると嫌らしいことこの上ない。
敵味方なりふり構わずに、コア凸しているキャラ周辺へ回復と補給を
行いまくることでクソみたいなコア凸試合にすることもできる。
標準型「ピースメーカー」コスト350~
衛生迫撃砲で相手の着地取りをしつつ、
前線の盾持ちの敵へレーザーを叩き込んで味方の援護に特化する武装。
相手の盾を割る>迫撃砲での着地取り くらいの意識でないと3vs4で不利になる。
殲滅型プロヴィデンスもあるのだがコストに見合った働きができないと
750というコストは重すぎるため、以上二つの紹介に留めておく。
テンプレ構成例
前1 中2 後1
アーロン 鏡磨 ニンジャ オルガ
隙を見てアーロンがコア凸を仕掛ける構成。
シールド持ちも2人と硬い。
中3 後1
徹 鏡磨 アスマ 鏡華
対人に特化し、弱点を無くした構成。
武装次第では4人全員がシールドを張れるため、非常に硬い。
総評
対人メインの現verではシールドの有無とアンチシールドの有無がモノを言います。
E帯で慣れないうちはシールドを持つキャラの武装で挑んでください(切実に)。
慣れてきたら違う方向の集中タゲや背後狙いの爆風で相手のシールドをめくれます。
また、自分はこのキャラのこの武装しか使えない!というのは万年E1ランクで数百戦してる方に多く見受けられます。
しかし、他のキャラクターを育てることで有用なスキルを取得できたり、このキャラはこう立ちまわるからメインキャラではこう立ち回ろう、というのが見えてきますので、是非色んなキャラに触れてみてください。
以上です。